F15改修に1123億円 防衛省概算要求ーー>
魚拓防衛省が、今更ながら...と思えるほど昔からある(s55年らしい)F15 戦闘機32機の改修に1000億強の予算を要求したそうです。F22 の導入が進まない中、国防の要で有り続けるF15。軍事マニアではない自分がいろいろ書くとボロが出るので、多くは語りません。
でこちら
医師確保に765億円 厚労省の来年度概算要求ーー>
魚拓防衛省が、外敵から国、国民を守るのが責務なら、我々医師も国民の健康を守るため、日夜(自分は除く^^;)頑張っています。しかも、相手は仮想敵ではなく、現実に存在し、国民を死に至らしめる疾病です。
医師が27万、自衛官24万と現有戦力も似通っています。
かたや、戦力の維持、増強にやっと760億、しかも実践に投入される医療費は2000億以上の減。
かたや、使うかどうかわからない兵器の改修に1100億。
このままではこの国は、内側が腐敗してしまったが、殻とトゲは残ってるウニの死骸になるでしょう。
医療のイの字も知らない自分が現場で散々苦労されている方にこんなことを書くのは失礼かもしれませんが。やはり、防衛費と医療費を天秤にかけるのはやはり無理があるのではないでしょうか?
戦争を外交の手段に使うことを放棄しているこの国にとって、戦争はいわば天災のようなものです。防波堤や耐震設備にお金をかけることを無駄と言う人がいるでしょうか?
東南アジアで最初の津波が起きた際、向こうに行った日本人が現地の人と話したとき、次の津波が起きるのは何時かと聞かれたそうです。日本人が「明日かもしれないし、何十年後かもしれない」と答えると、その現地の人はまだ何十年も時間があるなら何もしなくても大丈夫だなと言い、唖然とさせられたと聞きます。その結果というわけでもないでしょうが、再び津波が起こり、教訓は生かされませんでした。使うかどうか分からないとかではなく、危機管理とは常に最悪の事態を想定すべきものです。
こんなことを言えばネット右翼だと思われそうですが、隣国で現実に日本を仮想敵国として軍備増強している国が幾つもあり、また防衛費全体が伸びているわけでもない状況の中、改修費という名の維持費まで文句をつけるのはやはり筋違いかと思います。
防衛関係者の方なら、殻を割られて中身を啜られるのと、殻だけでも残るのとどちらがましかと言われるかもしれません。
貴方が国民の健康を守るために苦労されているように防衛関係者も国民の安全と財産を守ろうと同じように苦労しているということは忘れないで下さい。