ぬるまゆにつかってすごす日々

そんなに運べません

伊関友伸のブログのエントリにトラパ

今朝の朝日新聞の一面記事です。
中核救急病院、2年で174カ所減 搬送遅れの要因にーー>魚拓

>地域の救急患者を受け入れる中核的存在の「2次救急病院」が、この2年間で174カ所減ったことが、朝日新聞の全国調査でわかった。

日本の二次救急は殆どが救急専門の医師ではなく、一般の内科系、外科系の医師によって賄われています。私も一応その端くれです。それでは三次救急が救急医によって賄われているかというと、この記事
3次救急病院、各地で苦境 患者急増、搬送拒否も相次ぐーー>魚拓
にある通りそうでもなく、
>専門医が1〜2人だけのセンターが全体の3分の1に及んだ。
という惨状なのです。

私を含め救急医療の教育を受けておらず、救急医療の能力がない医師が支えてきたのが日本の救急医療です。昨今の報道、訴訟で救急医療の能力の無い医師が自己防衛に走れば、自分の能力を超える可能性のある症例を受け入れなくなるのは当然なのです。
日本の救急病院は過積載で走るトラックのようなものです。
過積載

過積載をして走るトラックが悪いのか?
過積載を要求する依頼主が悪いのか?
過積載を指摘せずに、積載量が少ない、流通が少ないと叩くマスコミが悪いのか?
Permalinkコメント:(0)トラックバック:(0)|19:11
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